自然身体構造研究所 編

第180号:

筋力トレーニング革命
野球の動きに直結する「野球ケトルベルトレーニング」
貴チームにおうかがいして導入講習をいたします

今回は私、吉澤雅之(タイツ先生)が直接おうかかがいさせていただきまして、チーム導入のための講習をさせていただきます。



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筋力トレーニング革命 
野球の動きに直結する「野球ケトルベルトレーニング」 
貴チームにおうかがいして導入講習をいたします

発表以来多くのアスリートに活用されていますケトルベル筋力トレーニングシリーズ。スポーツや武道のトップアスリートの動き方のコツを学びながら、筋力アップ、しなやかな動きに必要な筋肉・関節の弾力性・柔軟性などが身に付きます。いままでの筋力トレーニングは硬くて強い鋼のヨロイのような筋肉を身につけるというイメージです。ケトルベル筋力トレーニングシリーズはしなやかで力強いゴムのような筋肉を養成します。アマゾンやアフリカの奥地に住んでいる原住民の方々のような無駄の無い体つきになります。従来の筋力トレーニングはパンプアップなど一部の筋肉に強い負荷をかけて筋肉を大きくしていくという発想です。ボディビルダーのように大きな筋肉をつけるための方法です。

ケトルベルは筋肉や骨格の構造や流れにそいながら行いますので筋肉のパンプアップなどは、ほとんど起こりません。たとえばアームカールという力こぶ(上腕二頭筋)を鍛える運動があります。ケトルベル4kgとダンベル4kgを持ってアームカールを行います。ダンベル4kgをつかんで肘関節を曲げてダンベルを上げます。次にケトルベル4kgをつかんで腕の回旋をともないながら肘関節を曲げてケトルベルを上げます。この二つの運動の体感を比較するとダンベル4kgとケトルベル4kgは同じ重量にもかかわらずケトルベルの回旋をともなった運動は明らかに軽く感じます。このことから腕を回旋させながら肘を曲げる運動が、より大きな筋出力を発揮できるということが言えます。(写真1)

写真1 (写真1-クリックで見る事ができます。)

たとえば投げる動作で一流の選手はリリースからフォロースルーにかけて腕が回旋していることがわかっています。要するに腕を伸ばしたり曲げたりする運動は回旋をともなっていた方が大きな筋力を発揮することができる自然な動きだということです。

従来の筋力トレーニング(マシーン、ダンベル等)はこのような回旋させるという概念ははいっていません。筋力トレーニングをして「パワーはついたけど技術が落ちてしまったなどといいうことは、このような体の構造に無理な運動が体本来の動きを阻害してしまうことなのです。筋肉を大きくするだけなら体の構造に反した方が負担が大きいのですから従来のトレーニングでよいわけです。ですがスポーツや武道のアスリートは従来の筋力トレーニングではダメなわけです。マシーンやダンベルの無理な動きのイメージ(神経伝達等)がスポーツや武道のパフォーマンスに悪影響を及ぼすのです。

野球ケトルベルトレーニングは、そのトレーニングが野球のどの局面で使われるかを感じることができます。ケトルベルトレーニングをしながら自分自身の身体構造にあった自然な投げる、打つなどの動作をイメージできるのです。筋力トレーニングをしながら動作改善ができてしまうわけです。関節や筋肉の可動範囲の向上や筋肉の弾力性を発揮させるトップアスリートのリズム感、自分の腕を遠心力や求心力に乗せて野球を行なう動き方など達人の養成トレーニングと言えます。

今回は私、吉澤雅之(タイツ先生)が直接おうかかがいさせていただきまして、チーム導入のための講習をさせていただきます。(写真2)

写真2 (写真2-クリックで見る事ができます。)

小学生からメジャーリーガーまで指導させていただいておりますが、体力的には人間はさほど変わらないと思います。逆に大学の野球選手などはプロ野球選手以上の体力を持っているのにもかかわらず、その筋力を発揮するコツがわかっていないわけです。

野球ケトルベルトレーニングの最大のメリットは、このトップアスリート達の筋出力のコツが身につくことです。投げる、打つ、走るなどの具体的動きと関連付けながら、ケトルベルの各トレーニングが野球の動きにどのように応用されているのかを説明いたします。

春のシーズンには別人のようなスピードとパワフルなバッティングが身についていることでしょう。

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